ossan45’s blog

おっさんは一人称です。

おっさん入院中2

おっさん入院中。
まだまだ、右半分の頭痛が取れない。
特に朝が最悪だ。
痛み止めを飲んでからではないと動けない。

おも〜いスポンジバットでおも〜いきり、後頭部を振り抜かれたような鈍痛が襲ってくる。金属バットではない。金属だと外傷ができるのでそれは当てはまらない。

良くなるのだろうか。
日にち薬なのだろうか。

明日また検査だ。
退院したいなあ。

おっさん入院中

久々のブログ

おっさんは入院中である。

強烈な頭痛に見舞われ、検査の結果、椎骨動脈解離って病気らしい。

2週間ほど入院し、1月ほど安静が必要らしい。
特段、手術とかはない。
とにかく、血圧を上げないことが大事らしい。
おっさんは血圧やや高なので、少し心配らしい。

入院の退屈は全然気にならないのだが、いかんせん頭痛がとれない。
右半分が鈍痛に見舞われている。

痛みさえとれれば、病院内の散歩もできるのだが、動く度に痛いので、ベッドがお友達状態だ。

せっかくの時間なので時々ブログに書き留めよう。

おっさんと現世

人は何のために生まれてくるのだろう。

究極、死ぬために生きている。
死んで、生まれて、また死んで、進化を続けるために生きている。

それが正論だと思うが、それでは面白くない。

前世という考え方がある。

あなたの前世は、古代ローマの貧しい奴隷です。
なんて言われたりする。
果ては、ミトコンドリアです。
なんてなことも言う人がいる。

おっさんは、まず信じない。

前世があれば、後世があってもいいような気がする。
なのに、皆んな現世を生きている。

少し哲学的で難解だが、仮に前世の考え方を信じてみよう。
今を生きる皆んなに前世があったとすれば、後世の前世は今を生きる皆んなということになる。
自称前世が分かる人はたくさんいるが、後世が分かる人をおっさんは知らない。

あなたの前世はローマ人で、後世はミトコンドリアです。
なんてことを言われた日には、より一層死ねない。

つまり、後世は知らない方がいい。
あるいは、後世はやっぱりないのかもしれない。

後世は他人の記憶にだけ生きるものなのかもしれない。
つまり、現世で自分はおしまいなのだ。
やっぱりそうだ。
古代ローマ人も、古代が現世だったときに生きていた。
なのに後世の現世に生きる自分たちに後世が、、、
あー、眠たい。

おっさんはあの世は信じている。

三途の川を途中で引き返した人がいるみたいだから。

亡くなった親類に会えるのであれば天国。

2度と会いたくない奴とまた会うのであれば無限地獄。

とりあえず、おっさんは現世をつつがなく生きていこうと思う。

おっさんと年相応

おっさんは言うまでもなくおっさんだ。

おっさんの周りにはおっさんと歳があまり変わらないおっさんとおばさんがたくさんいる。

歳の割に若く見える人もいれば年相応の人、歳の割に老けて見える人、いろんな人がいる。

おっさんは白髪である。
幸い薄毛にはまだなっていない。

おっさんは髪を染めたことがない。
何故なら年相応だからだ。

他人からどう見られてようと関係ない。
いまさら黒く染めても何も生まれるものがない。

他人から見られる仕事の人、例えば俳優や元アイドルなどはきっと大変だろうなと思う。
ファンのイメージを壊すことになる。

おっさんの周りには、俳優でも元アイドルでもない人で、いわゆる若作りしている人がいる。

誰もあなたを見てませんよ。
髪を黒く染めたり、厚化粧したり、カツラをしてみたり。

おそらく、自分のポリシーだろうが、今更モテたいとか、あの人歳の割に若いね、とか言われて、何か得することがあるのだろうか?

おっさんは、むしろ若作りの人を、痛々しく感じてしまう。

若くして老けて見える人や、病気でそう見える人は、若く見せなければ、と思う気持ちが理解できる。

おっさんくらいの歳の人には、ありのままの姿でいて欲しい。
それが、年相応。

年相応に逆らうと、時間やお金を費やし、常に人の目を気にして生きていかなければいけない。
挙げ句の果てには、人から痛々しく見られる。

おっさんは、白髪でもハゲても、太ってもしわくちゃになっても、ありのままで生きていきたいと思う。

おっさんと大竹

おっさんは阪神ファンであることは、以前ブログに書いた通りだ。

今日は、大竹選手について記したくなった。

大竹投手は、今日セリーグトップの6勝目をあげた。
いい投手だ。

おっさんは熊本の人間ではないから、詳しくは分からないが、彼の出身校の済済黌高校が熊本の中でも有数の進学校であることは知っている。

彼はその後早稲田大学に進学し、ソフトバンクに入団した。
ソフトバンクでは出番に恵まれず、戦力外同然の形で現役ドラフトにかけられた。

そこで阪神の岡田監督の目に止まり、今年から阪神に入団した。

その彼は、今阪神で大活躍をしている。

今日、巨人相手に7回まで0点に抑え、7回の阪神の攻撃で代打を告げられた。
阪神も相手投手に0点に抑えられていたので、ここで点を取らないと、大竹投手が勝ち投手になることができない。

そこで、チームメートがつないで近本選手が適時打を打った。
大竹投手に勝ち投手の権利が転がってきたのだが、おっさんが驚いたのが、大竹投手がベンチで号泣していたのだ。

野球のリーグ戦は長い。
優勝がかかった試合でもない単なる1試合なのに泣いていたのだ。

その様子をテレビカメラは捉えていたのだが、おっさんも思わず貰い泣きしてしまった。

ソフトバンクでなかなか活躍できず、阪神にきて活躍している姿を見ると、環境って大事なんだなとつくづく感じた。

今までの不遇の環境から、自力で這い上がり、チームに恵まれて野球ができる。

おっさんは阪神ファンで良かったと思い、大竹投手が阪神に来てくれたことに感謝したい。

いいね、頑張る人のうれし涙って。

おっさんと待ち時間

おっさんは待てない。

先日、ある寿司チェーン店で1時間ほど待たされた。
おっさんにとっては、待つ時間というのは、人生の無意味な時間としか感じない。

最初は10分待ちだった。
10分なら待つことにしようと思った。
でも騙された。
どんどん待ち時間が長くなっていった。
タイミングの問題だったが、あらかじめ予約していた後続のやつらに先を越されて、あれよあれよという間に1時間である。
ちょっとした詐欺である。
おっさん一生の不覚であった。

普段のおっさんは、行列のできる何とか屋の行列を眺めて、空いている店に行く。何なら、コンビニのオニギリでもいい。

ただ、病気の待合はそうはいかない。
待たなければいけない。
スマホを見たり、テレビを見たり。

だから、病院が1番苦痛だ。
診察は3分、待ち時間1時間。

どうにかならないものか、おっさんと待ち時間の戦いは継続中である。

おっさんと承認欲求

あるうどんチェーン店のうどんに、カエルがいたそうだ。

野菜に紛れていたのだろう。

おっさんは思う。

そういうこともあるだろう。と。

おっさんが客で当事者だったらどうしただろう。
うどんにカエル。
吹き出して笑ってしまうだろう。

あのー、すいません。
カエル入ってますけど。

あー、すいません。
ただいま新しいものをお作りします。
申し訳ありません。

こんなやりとりがあったのかどうかは知らないが、その程度の話である。

それを晒し者にする今の風潮はとても危険だ。

自分は正しい。だから、正してやった。

それはそれでいいが、それを広めて自分を褒めてもらいたいのだろうか?
おっさんからすると馬鹿みたいに見える。

広めて承認欲求を得たいあなたは、完璧な人間ですか?
あなたの人生間違ったことを一つも犯していないのですか?

所詮はヒューマンエラーである。
人間がすることには間違いが付きものなのだ。

マイナンバーカード然りである。
他人の情報と結びつけられてしまっているケースが幾つか発表されている。

おっさんは思う。

そういうこともあるだろう。と。

役所がすることだが、所詮は人間が紐付けている。

目の敵のように首相を吊し上げる野党は、片田舎のこっぱ役人の間違いまで首相の責任にしようとしている。

追及するのは勝手だが、かなり筋が違う話だ。

寛容。
今の日本に欠けつつある文化だ。

おっさんは完璧な人間ではない。
だから、無意味な追及や、謝っている人を晒し者にすることは絶対にしない。

寛容。
いい文化だ。